5月上旬に参加した、帯広大谷高校の『菩提樹ゼミ』ですが、グループに参加していた生徒さんから感想文を頂きました。
学校の生徒さんを対象にお話をさせて頂くのは何回目かになりますが、生徒さんの生の声を聞けるのは、みかんせいの講師を務める私としては非常に参考になります。また、生徒側からも視点の異なる見解を知れたことが何より参考になったという意見をもらえることが多く良かったと思います。
普段の学校生活で子供達は、地域社会と自分との関りの土台を形成していることと思います。
しかしながら、学校生活の目的が “ 学習内容の達成度 ” に見えてしまうことは多々あります。
地域社会が “ 子供たちに何を伝えるべきか ” を話し合い共通見解としていく場が、これまで以上に必要なのでは感じています。
みかんせいでは、何ができるでしょうか。
集中できないと言いつつも
「おれ集中力無いんだよねー」と言っていた少年。
しかし、40分以上も集中して1つの課題に取り組んでいます。
そもそも集中力があるから勉強が出来るわけではありませんよね。
まずは、やると決めること(覚悟)。
そして、できるまで頑張る(忍耐)。
最後に、出来た時の達成感(喜び)。
だから、次も頑張れる(期待)。
自分が思っているより、出来る自分をたくさん知ろうね。