特別学習タイム開始!


忙殺され、ついついおろそかにしてしまったブログ・・・

すでに年末ですが、情報を発信するため更新回数を増やしたいと思います!

また、新型コロナウイルスの社会的影響を考え、どことなく消極的な発信となってしまっていたことも反省したいと思いました。

 

さて、南の森校では本日から『特別学習タイム』が始まっています。

しかし、そもそも「特別学習タイムって、何をするの?」と思われる方もいらっしゃると思いますので

あらためてご案内致します。

 

この企画のポイントは主に5点です。

 

①学習時間の確保

②得意を伸ばし、苦手を克服

③普段できていないことを補完

④休み明けのテストに備える

⑤生活リズムを整える

 

その他にも効果はあったと受講者から報告を頂いておりますが、こちらの狙いとしては上記になります。

 

休み中は普段の学校生活とは異なり、日常の生活を自分で管理する場面が増えるので、自己管理能力を大いに養える機会だと言えます。たとえば、学習面ではこれまでに学習した内容を教科書と学校のノートを使って復習する。生活面では、自分の部屋等の片づけ、掃除機をかける、洗濯をする、洗い物をする等、普段なかなかできないことや実行し切れていないことをする。また、休み中のどこかで普段は経験できないことを保護者の方と相談して計画してみる。何かを作成するのも良いと思います。

 

こうした日常とは異なる非日常を過ごすことで、自立への道を歩んでいくことが出来ますね。

 

しかし、いったいどれだけの子どもたちがこれらのことを実行できるでしょうか。もちろん、自分で責任をもって出来る子どもたちは学齢に関係なくたくさんいます。そして、できない子どもたちがたくさんいることもまた事実なのです。

 

南の森校では、ほぼ自立した子、自立へと向かっている子、まだ、自立しようとすらしていない子が混ざった状態で学習しています。一方が一方を目標にし、一方が一方に追いつかれまいと努力するなど、お互いがお互いを刺激合う相乗効果となる環境がここにあります。

 

特別学習タイムでは、学習面を中心により良い価値となる日々をサポートしていきます。

 

この冬の成果は、適時アップしますので参考になればと思います。