子どもの成長は自分自身の創意工夫による


何かを成し遂げたいと思うなら、努力を惜しんではいけない。

 

努力をするということは、『 自分の力で取り組む 』ということを指します。

自分で考えずに、わからない・できない のたびに誰かに聞いて、できたものは努力の結果ではありませんね。

その問題の解答を『 埋めた 』にすぎません。

 

これでは、本当に理解したことにはならないので、まずは自分で考える。

自分で考えていくと、答えにたどり着けない場合もあります。

「 あぁでもない 」「 こうでもない 」と考えに考える。

でも、答えが出ない。

 

そんな、たくさんの失敗をすることこそが、『 勉強 』だと言えます。

失敗といえるほど、真剣に考え続けると、その先に大きな成功を、自分の力で得ることが可能になります。

 

そうして得た成功体験は、『できなかったことが、できるようになるための自分なりの方法』です。

大人は見守りに徹し、自分なりな方法でいくつ成功体験をつめるかを楽しんでください。